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[感想] 境界線上のホライゾン3(中) - 2012.05.20

「境界線上のホライゾン3(中)」

上巻の感想を書いた後、すぐにこの中巻を確保できました。
内容を覚えている間に入手できたのは幸いです。
厚さに定評がある本だけに読み返すのも大変ですから...

しかし最近ではこの厚さに慣れてしまって、
普通の300ページ程度の文庫では手に持ったときに物足りなさを感じるほどです。

上巻ラストからの続き。人狼女王とネイトの対峙から始まります。
全裸を人質にとられ、真実を告げられ、過去を抉られるネイト。これでもかと追い詰められます。
この辺りは正直なところ、読んでいて楽しくない状況ですが、二代をはじめ周囲の勢いで救われていますね。
結果、人狼女王に連れ去られるトーリ。IZUMOの部分崩壊に巻き込まれるネイト。
二人の救出に向かうのが、マルゴット、点蔵、メアリの三人。

魔王に連れ去られた姫を助けに行くというRPGみたいなシチュエーションですが、
実際には、負傷した仲間を連れ、自らの移動を偽装・隠蔽しつつ敵部隊の追跡をかわし、
敵地である森の中を化物の待つ場所を目指し踏破する。
というスネークさんでもなかなか要求されないレベルのミッションではないかと。

一方、さらわれたトーリ。
まあ、エロい部分は省きますが、初めて自分の内面を吐露したのではないでしょうか。
これまで自分のことを馬鹿だとしか言ってこなかった彼が自分をどう思っているのか
少なからず透けて見えた気がします。
人狼女王に示された王としての在り方が、今後にどう影響するのかも楽しみではあります。
それにしても、ウエハースでゴリッとやるってのは想像したくないですね...

武蔵はマクデブルクに向かうことになり、その途中マクデブルク市長(二つの球を合わせてチューチューして何度も引っ張って街中を大騒ぎにした人)との会談が設けられるのですが、無手式土下座vs真空式土下座の対決という無駄に激しい攻防が繰り広げられるなど、武蔵は武蔵らしさを取り戻していきます。
会談の裏でのチャット、土下座対決の描写、ホライゾンのちゃぶ台返し。
緩急ありつつも救出隊とは違った緊張感のある場面となっています。

そして、P.A.Oda 柴田らによる武蔵襲撃。
ウザいけどチートすぎる鬼柴田に如何に対抗するのか。
それほど長くはありませんが、ナルゼ対滝川、二代対柴田、宗茂復活の兆しなど印象に残る場面でした。
巴御前の登場は、御都合的なものを感じましたが...

また、武蔵以外の情勢としては、M.H.R.R. と K.P.A.Italia の間で第二次木津川口の戦いが開戦。
アルマダ海戦以来の艦隊戦となりますが、規模はそれ以上となります。
史実通り織田方の圧勝で終わるのかと思ったところに登場したのが、重武神に乗った立花父。
K.P.A.Italia の副長とのことでしたが...副長はガリレオじゃ?
読み進めるとガリレオが第2特務となっていて...あれ?どこか読み飛ばしました?
まあ、とにかくこの四脚の武神投入でも挽回しきれず、このまま決着かというところへ織田方の更なる攻撃。
それによる大爆発が起こり中巻が終わりとなります。


第二次木津川口の戦いとマクデブルクの略奪の結末がどうなるか。このあたりが下巻の見所となるのでしょう。

また、ネイトの心情も気になるところです。
メアリとの距離は縮まったようにみえますが、母親とはいずれ戦う敵という認識もあり距離は縮まっていないようです。
本人が理解していない力の正体が何なのか、それを物にしたとき彼女がどう化けるのかも楽しみです。



境界線上のホライゾン3〈中〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
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